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訶梨勒(カリロク)

お香の学びの中で知ったカリロクという
下げ飾り
古来は薬種である訶子という実を袋に入れ室内に厄除けとして
飾りました
美しい組紐にも人々の願い、祓い、祈りが込められています
現代では袋にお香が入った製品が主になっています
お部屋にかけて毎日目にするので綺麗、心が落ち着くような結びを心がけています

FerrisWheel

FerrisWheel(フェリスウィール)は観覧車のこと
考案者のお名前がフェリスさん
響きが素敵でそのままタイトルにしました
組紐でもレース様のデザインになります
組み方は中国結びも参考に組みました

観覧車はその大きな姿が見えるとワクワクします
子供もですが大人も恋人と乗る…⁉︎
規則正しい円も表現したかったです
2色の組紐と銀糸、バックは西新織です

季節をかたちに

節句、干支、季節の植物、生物も結びで表現して色紙に
貼って楽しんでいます
菊は長寿延命の願いをこめた花です技法も多様です

国立新美術館公募展

国立新美術館公募展に飾り結びを出展しました
会期令和4年12/1~12/10
ボーダレス展「煌星」キラボシ
公募展は沢山の色々なジャンルの芸術作品が集結!
テーマのごとし、ほんとに美しいものばかりでした
師匠菊谷先生や結び友の万里子さん
お二人にもご指導やサポートで
お力添えいただき「芳園」
という作品を仕上げました
お香の名にもあり芳しい花、蝶を
イメージしました30メートルの組紐使用
房までノーカットです

お守りの奉製/房飾り奉納

ご縁ありまして八大龍王神 劔靈大權現(はやひだいごんげん)さまにてお守りの奉製にご奉仕させていただきました
天孫降臨の地として知られる宮崎県宮崎市に新たに創建された
神仏混淆の神社です
また社殿の提灯の房飾りを奉納させていただきました
二重叶結びはご祈願したお札の加護をここに留める意味があります
神仏混淆の意味を込め袈裟の結びを配しました

菊谷教室作品展に出展しました

先生や先輩方の歴代の作品や新作にお仲間入りさせていただきました
太陽系惑星を結びで表現バックは手すき和紙です
前作と色を変えて「紫苑」と名付けました
四方の蝶は見た目は同じで手技は異なります
皆さんの健康を願って結んだ「祈り」

小さな結び

贈り物にご依頼頂きました
贈り先の方のライフスタイルや色の好み、結びの組み合わせを考えるのが楽しいです
一部デザインは「やさしい飾り結び」NHK出版をお手本にしています
ワインボトルマーカー/釈迦結び
根付として私も愛用しています/八重菊
帯留に涼を感じる青×白系/籠目15角
スカーフも草木染め 和のテイストで

フレーム付き下げ飾り

和室でなくても品よく飾れる
額入りの下げ飾りです
製作にお時間はかかりますが、結びのデザイン、紐の組みや色
フレームも依頼をいただいた方と決めながら製作しました
品格のある金茶で一対の額飾りに仕上げました

訶梨勒

訶梨勒(かりろく)とは
インド原産シクンシ科の植物で、その実は芳香があって諸病を治す薬として重宝されていました。奈良時代の高僧 鑑真和上が持ち帰った訶梨勒の実が正倉院御物に一つだけ残っているそうです。
この訶梨勒の実を厄除けとして袋に入れて柱に飾ったのが始まりと言われております。
お香を勉強される方は訶梨勒に憧れ、飾り結びを習われる方がたくさんいらっしゃいます。
ご依頼をいただき製作しました 紐の色や結びはご希望に合わせお作りします
お正月用に購入した掛け物に訶梨勒を合わせてみました

雛飾り

菊谷恭子先生と色の組み合わせ、結びの配列を考える時間がとても楽しいです。基本の結びをマスターして色々な作品作りを目指しています。
ミニ色紙のタイプです 色や組紐の太さでもイメージが変わります

色紙飾り

色紙の配色 大きさもたくさんの種類があります
また、それに合わせて組紐の組の種類や色合わせも多彩です
組目の印影も作品をよりグレードアップさせてくれます
色紙に貼ることで結びの形も変わりません
下げ飾りの一部を切り取ったようなデザインの大きめの色紙飾りですお祝いにご依頼いただきましたので花や蝶のモチーフをたくさん使いましたお好みのフレームに収めると更にお部屋に映えると思います

亀の風鎮

掛け軸に用いる風鎮を亀結びで作ったものです
風鎮は飾り、重りとしての役目があり、陶器、石などが使われています
現代の住宅では気密性が高く主に飾りとして用いられる
また、掛け軸によってはその重さが負担になることもあります
結びの風鎮であればそのようなシーンに役立つのではと
思います
違うデザインのものも作っていきたいです

下げ飾り

熊本県益城町の一級印章彫刻技能士さんに依頼されて製作しました
2019年4月の菊谷恭子先生の作品展の中から気に入られたものを
私が手がけました。さり気なくシェードとなったり、飾りとして1本で、数本でと
飾る場所を選ばないので現代風の建物にもインテリアとして取り入れやすいと思います

アクセサリー

基本の結びを練習するのにアクセサリー作りをしています
本コース内では組紐の色を選んで作ることができます
伝統的な結びが今に生きるアレンジです
金属パーツなしのブレスレット
トンボ玉トップのネックレス

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