令和6年11月1日〜13日、12月1日〜13日で福岡高宮教室の講座を行います。
お香つくり体験講座は下記のサイトから予約可能です。
予約はこちらから
FOUATONSでは、匂い袋、名刺香、お線香、インセンス、練香、印香、塗香、部屋香など各種お香を体験でつくることができます。天然香料にこだわって作りますので、市販品とは全く違います。飾り結びの体験講座も可能ですが、予約サイトの方には掲載しておりませんので、ホームページのお問い合わせからお願いします。
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令和6年11月12月の福岡高宮教室講座
福岡高宮教室『匂い袋つくり体験講座』
白檀をメインに各種香料(丁子、桂皮、龍脳、甘松など)を調合して、匂い袋を仕立てて頂きます。天然の麝香チンキも使用します。匂い袋は2個(3,500円)作ります。
合成香料は使わず、天然香料のみで貴方の好みの香りに近づけていきます。
匂い袋3個希望の場合は4,300円(税込)でお引きします。
初めてのお香つくりの方におすすめです。
福岡高宮教室『白檀のインセンスつくり体験講座』
三角コーンのインセンスを2種の香りでつくります。1つは白檀のみ、もう一つは白檀以外の香原料(丁子や龍脳など)をブレンドします。白檀は上質な使用しますので、白檀の香りを楽しんでください。
初めてのお香つくりの方におすすめです。一番人気の講座です。
福岡高宮教室『白檀のお線香つくり』
白檀をふんだんに使ってお線香つくりをいたします。市販の白檀線香はほとんどが合成香料で香りづけがされています。ぜひ本物の白檀お線香を体験してみてください。この講座では白檀をメインに使いますが、それ以外に丁子、龍脳、甘松、桂皮などの天然香料をブレンドして、香りに甘み、辛味、深み、コク、清涼感を加えてみてください。調合というと難しく感じますが、専門家の香司がアドバイスしますので、ご安心ください。
福岡高宮教室『貴方を印象づける名刺香・文香つくり』
文香はお香を和紙で包んだ匂い袋で、その由来は、大切な方へ送る手紙にお香をたきしめていた、平安時代の習慣にあるとされています。
名刺入れやお手紙に添えてお渡しすると、貴方を印象付けてくれると思います。初めて会う方にそっと名刺香をお渡ししてみてはいかがですか?
白檀の香りとムスクを入れて、天然香料ならではの優しい香りを体験してください。
福岡高宮教室『お清めのお香〜塗香つくり』
「塗香」とは各種香料を微細粉末に整えた上、調合して作る「ボディーパウダー」で、仏教では「穢れを除き、心身を清める」為に用いる香の一種です。塗香は主に密教系の寺院を中心とした僧侶・仏教徒に用いられ、寺院の入り口には参拝者のための塗香が置かれ、参拝者はそれをもって清め参拝するのが作法となっています。最近では普段の生活の中で塗香の香りが好きで香水のように手首や首に少量塗って使用する方もおられますし、文香に仕立てて日常生活の中で活用されている方もいらっしゃいます
福岡高宮教室『季節の部屋香つくり』
古来より、強い香りは邪を除けるといわれています。今回は部屋香を仕立てましょう。様々な金襴の部屋香袋から選んで、香料を調合をして仕立てていきます。大きな匂い袋をつくると思ってください。今回は天然香料のみで仕立てていきます。
福岡高宮教室『香りを纏う〜えび香(防虫香)つくり』
今回はえび香防虫香作りを行います。防虫香は、奈良時代から「えび香」という名称で用いられており、東大寺正倉院にも保管されています。今回は防虫効果のある香料を増やしながら、いい香りを作っていきましょう。えび香は源氏物語の中の末摘花のシーンででてきます。合成の防虫剤が溢れている世の中で、白檀や龍脳などの天然香料を用いたえび香で大事な衣装を守りませんか?合計10個の防虫香を作ります。
金木犀の香りの名刺香・文香つくり
9月下旬から10月頃、みなさんお馴染みの甘い香りのする可愛らしいオレンジ色の花を咲かせる金木犀。香りが漂い始めると、秋の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか。ふわっと優しい香りが、心を和ませてくれますよね。今回は白檀に金木犀や他の香料を使い、秋を感じさせる名刺香•文香をつくりましょう。
福岡高宮教室『タニ沈香を使った高級線香つくり』
金木犀を使った白檀線香つくり
9月下旬から10月頃、みなさんお馴染みの甘い香りのする可愛らしいオレンジ色の花を咲かせる金木犀。香りが漂い始めると、秋の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか。ふわっと優しい香りが、心を和ませてくれますよね。今回はメインは白檀ですが、金木犀のお花を使いお線香を作ります。沈香も少し使いますので、いい香りに仕上がると思います。
福岡高宮教室『シャム沈香を使った高級線香つくり』
福岡高宮教室『初夏・盛夏にあう白檀線香つくり』
福岡高宮教室『菊花の練香つくり』
練香は平安時代の六種の薫物と云われる「梅花」「荷葉」「菊花」「落葉」「侍従」「黒方」がよく知られています。その中でも「菊花」は寿福長寿の薫物とされてきました。平安時代から日本人は菊に対してこだわりをもっており、練香に直接菊の花びらを入れたり、直接入れなくても菊の花びらの周りに練香をおいて香りを移したりしてました。
練香は匂い袋とは異なり、熱を加えて香りを楽しみます。熱を加えることで香料は常温より更に強く香りを出しますので、それぞれの香料の特性をよく考慮して調合しましょう。